カンタン!フレッシュな【手作りあんずジャム】はこの時期限定
こんにちは、Rejoiceです。
梅雨、明けましたね~ いよいよ夏の到来!とウキウキしたい気分もありますが… 実は夏ってあまり得意じゃないんです。
だって外はジメジメと暑すぎるし、中はエアコンでブルブル。特にこの時期の通勤電車の車内環境たるや恐ろしいものがあります、凍死しそうなくらい…毎朝晩寒暖差との戦い。
初夏から秋にかけての愉しみ – 手作りジャム
でも唯一、この夏から秋にかけてウキウキすることがあるんです。そう、フルーツ!! この時期はワタシの好物のフルーツが目白押し。桃、すもも、プラム、スイカ、メロン、ブドウ、無花果、チェリー、そして後半には梨も出回り始めるではないですか…
ココロが高鳴ります。あぁ、生きててよかった♪
うちの近所の昔ながらのスタイルの八百屋さん。少し痛んでしまったり、小ぶりだったりする果物が超が付くほどお買い得になってたりします。
例えばジャムにピッタリな小さなイチゴがタップリで1パック198円!とか押しキズのついたネクタリンが3個で150円とか。このお買い得コーナーからrejoice宅へ連れて帰られたフルーツたちが、甘~い香りを漂わせてジャムに変身していきます。
この時期限定の愉しみ。芳しいフレッシュなあんず。つやつやで、眺めているだけでもシアワセ…
昨日はなんとあんずを発見!残念ながらお買い得コーナーではなかったけれども… でもこのツヤ、この芳しい香り… たまりません。
生でいただくのもいいんだけど、あんずってジャムにすると、美味しさがギュっと凝縮してさらに美味しく感じられる気がするんです。生だとホワっとしたやわらかい芳香が、ジャムだとボワッ~と。
手順は出来るだけカンタン&シンプルがいい
ワタシの手作りジャムは超カンタン&シンプルです。なぜか?うちはジャムの消費量がとんでもないので、頻繁につくるから σ(^_^;)
基本は材料はフルーツと砂糖のみ(時々ローズマリーなどのハーブをきかせます)。そして、砂糖の比率は30%程度。お砂糖はグラニュー糖で作るとクリアで素材の美しい色が引き立ち、てんさい糖やきび糖に置き換えると、色は少しダークになり、コックリ濃厚な味わいです。気分次第でチョイスします。
超シンプルな手順は次の通り(あんずの場合):
- フルーツを洗いさっと水気をペーパータオルなどで取る。皮はそのままで。
- ぺティーナイフで半分に切り種を取ってゆく。全部取ったら更ににきる(要は4等分)
- クルーゼのような厚めの鍋にフルーツをいれ、計量した砂糖(フルーツの重さの30~35%くらい)も加えてしばらく放置*フルーツから水分がでてきて砂糖となじみ、火にかけたときに焦げにくくなります。
- 中火にかけて沸騰したらすぐ弱火に。アクがでてくるので、時々すくってとる。
- 焦げ付かないようにときどき底からかき混ぜながら、弱火でいい感じに煮崩れてくるまで火にかける。目安はジャムをコップの水にたらしてみて解けずに底に落ちる程度かな。薄く解けてしまうようであればもう一歩。
- 出来上がったジャムをあらかじめ沸消毒した瓶につめる。瓶の上のほうまでつめたほうがよいです。
- ふたを少しゆるめに閉め、瓶ごと鍋にいれて沸騰させて脱気する。
- 気をつけながらお湯からあげて、キュッとふたをしめ直してから逆さまにして荒熱をとって出来上がり
左:ジャムを煮ているそばから、待ちきれずにギリシャヨーグルトにかけて一口(笑)
右:タップリふたパックのあんずで5つの瓶詰めができました。でもあっという間に消費される予定…
おわりに…
と、こんな感じ。実はジャムの固さなんかも「だいたいこんな感じ」と眼で見た感覚とか、瓶の煮沸くらいで脱気は省いてしまったり・・・と、自宅消費分に関してはあまり神経質に作りません。そのときのフルーツの熟し具合なんかもみながら作れたら、それが一番かなと思います。時にはユルめにできたり、はたまた少ししっかりめにできたり。手作りだからそれも楽しいのです。
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それでは今日も口角をキュッとあげて参りましょう~
rejoiceでした。
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