食べた・飲んだ・笑った わが家のアメリカンな?! クリスマスの宴
こんにちは、rejoiceです。
慌しく、賑やかなクリスマスホリデーも終わり、26日からまた出勤。4日もお休みをすると、頭を仕事モードに切り替えるのがなかなか大変です。仕事納めまで残すところ1日となりましたけど、あぁ仕事が片付きません…
職場はすでにお休みに入っている人も多く、人影もまばらになってきました。
わが家のクリスマスは、毎年25日に両親を招いてお祝いします。24日ではなく断じて25日、というのは結婚以来20年近くも変わらずです。きょうは、わが家の『食い倒れクリスマス』の準備とパーティーの様子を少し。
『24日のクリスマスイブ』ではダメなんです、わが家のクリスマスは25日
うちのダンナさん、クリスマスのパーティーを24日にすることを良しとしません…(苦笑)
確かに日本人だって大晦日にお節料理を食べて「あけましておめでとう!」といってパーティーはしませんから、そういった意味では納得せざるをえないのだけれど、何せ25日のクリスマス当日は、職場は年末差し迫る慌しい時期。あと数日もすればお正月休みに入るというのに、このタイミングで毎年お休みをいただくのも気が引けます…
が、25日に仕事に行くといえば「こんな日に仕事に行くなんて!!」と非難の眼差し。そんなことで今年も例年通り、恐縮しながら25日にお休みをいただいたわけなのです。
恒例のローストターキーはダンナさんの担当
クリスマスディナーに七面鳥か丸鶏を焼くのが定番です。そして、これはダンナさんの担当。毎年気に入ったレシピをインターネットなどで見つけてきては、新しいものにチャレンジするその情熱に感服するばかり。
鉄板のローストターキーとそのスタッフィング、マッシュポテトにグレービーとクランベリーソースをそえて。
ヴィンテージバウアーのカラフルな食器で賑やかな食卓です
今年は、楽天のオンラインのお肉屋さん【ミートガイ】で4~5キロの七面鳥を調達。もちろん6人でも一度には食べきれないほどですけど、残ったものはターキーサンドイッチになったり、ターキーサラダにしたり、ガラと野菜でスープをとってチキンスープならぬ、ターキースープにしたりと、その後数日間、思い切り堪能できるのが毎年のクリスマス後の愉しみの一つです。
七面鳥の丸焼き 今年は あの○○さんと◇◇さん2人のレシピを合体させて
今年のダンナさんは マーサスチュワートさん※と ジェイミーオリバーさん※という著名な料理家2人のレシピを合わせてみたとのこと。この大物2人のレシピを合わせちゃうとは… 男の料理、豪快です(笑)
※マーサスチュワート:お料理やインテリアにとどまらず、ライフスタイル全般をデザイン・提案するアメリカの偉大なおかあさん
※ジェイミーオリバー:イギリスの食文化に大きく貢献した料理人のひとり。ダイナミックで独創的なレシピや料理番組は世界中で大人気
七面鳥の味は淡白だし大きなサイズゆえ、表面に塩こしょうを軽くしただけでは味が寂しいので、ソミュール液※で一晩下味をつけます。今回、これをマーサのレシピから。
※ソミュール液:スパイス、ハーブ、ワインなどを加えて作る、肉に下味をつけるための「塩づけ」用の液体
あまり… 美しい図ではありませんが… 白ワイン、スパイス、玉ねぎ、ハーブの入ったソミュール液に ↑こうして一晩つけます。
さて、一晩つけておいたターキー。おなかの中にスタッフィング(詰め物)をします。しっかりした全粒粉のパン、豚挽き肉、オレンジとレモンの皮や、数々のスパイスやハーブなどをフードプロセッサーで細かくして、焼き栗などとともに詰めて行きます。これは最近インスタグラムにアップされていたジェイミーの動画からインスピレーションを得たらしい。
「これは美味しいよ~絶対~~」と、隣でワイワイと騒ぐワタシ… スタッフィングの材料を見ただけでもウキウキします
あとは宴のスタートに合わせてオーブンへ。170度のオーブンで2.5時間くらいでした。調理時間はサイズなどをみながら…
そして一度パーティーが始まれば、後はみんなワイワイ・ガヤガヤと、今年の一年をふりかえって談笑しながら、好きなモノをめいっぱいいただくのです… まさに食い倒れクリスマス(爆)普段カーボを控えめの食事をしているワタシも、クリスマスくらいは… ねぇ♪
食事の後にゆっくりお酒を飲んだりお茶とお菓子を頂きながら
メインの食事はもちろん、その後はワインや好きなお酒、コーヒーや紅茶と手づくりのお菓子を頂きながら、ゆっくりおしゃべりが、わが家のスタイルです。
お菓子はワタシの担当で、毎年種類を少しずつ変えながらクリスマスらしいケーキやクッキーなどの焼き菓子を多めに準備して、残ったものはお土産や、休み明けにオフィスの同僚に少しお裾分けしたりしています。
① クラシックガトーショコラ
次男のリクエストで作ったシンプルなチョコレートケーキです。小麦粉などの粉類は本当に少ししか入っておらず、チョコレート、卵、バターが材質のほとんどを占めています。しっとりとして、口溶けもよく、思いのほか軽い食べ心地。ターキーディナーの後でも結構いけてしまう危険なチョコレートケーキ…
チョコレートはお手軽に特売品の板チョコのダークを。甘酸っぱいラズベリーと相性ピッタリ!
② チョコレートチップクッキー
これも年末に焼くわが家定番お菓子。チョコチップ、胡桃、ココナッツがたっぷり入ったクッキーです。周りはサクサクで、中は少し噛みごたえが楽しいアメリカンクッキーの王道。
毎年大量に作っても、あっという間になくなってしまうほど人気です
③ キャロットケーキ
毎年必ずフルーツケーキを1つ含めるんですけど、今年はナッツ、フルーツをたっぷり入れたキャロットケーキ。バターの代わりに植物油を使用するので、ドシッと重量感があるのにに軽やかに食べられます。シナモン、ジンジャー、グローブなどのスパイスをしっかり効かせて。
出来立てより一晩経ってからの方が味が馴染んで美味しいんです。パーティーのお土産にもよろこばれます
おわりに…
宴の間は、みんなでワイワイと楽しく食事をしているんだけれど、こんな風に書き出してみると… お、恐ろしい… ティーンエイジャー男子2人の食欲は凄いものがありますし、ダンナさんも結構食べるほう。両親は好きなものをほどほどに。そしてワタシは… 気をつけながら…でも、お菓子は別腹で(笑)
あぁ、次の体重チェックが怖い。
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準備は毎年大変ですけど、家族が喜ぶ顔を見るのを愉しみに、また来年もふたりで頑張ってしまうんだろうなぁ。
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それでは今日も口角をキュッとあげて参りましょう~
rejoiceでした。
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