【カンタ刺繡ラリーキルト】洗練のヴィンテージ Etsy お気に入りショップガイド
image via : Bellamyjeankanthas @Etsy |
こんにちは、rejoiceです。
しばらくご無沙汰をしていたEtsy Finds!シリーズ!久々に参りたいと思います。今回で6回目となりました。
『欲しい!でも直ぐは買えないから とりあえず保存』と 赤いハートマーク❤︎をつけた大量のEtsy お気に入りリストをシェアして
ワタシの不毛な『バーチャルショッピング癖』をサイトを訪ねてきてくださる方のお買い物の参考にして頂こう?!と始めたシリーズ♪
【関連記事】
第6回目のシェアは… 再びお気に入りリストに増殖し始めているカンタラリーキルト。今回は価格の縛りを少しだけゆるくして… 特に洗練されたハイエンドなヴィンテージを扱うショップを厳選してのシェアです。
国内のインテリア・セレクトショップに見る 洗練の【カンタ刺繡ラリーキルト】
Etsyを物色するまえに… 最近、国内のあちらこちらで嬉しい遭遇のあるカンタ刺繡のラリーキルトについて思うことをすこし。
さすがの国内有名インテリア・セレクトショップ!! コンディションが素晴らしく吟味されたヴィンテージキルトを揃えていて、パッチワークの縫い目の配色・配置、そしてヴィンテージ特有の経年による磨耗部分の絶妙さなど、それはもうハッとするような美しさです。
こちらの投稿に良く登場する H.P.DECOさんの店頭でも、一度それはそれは美しいラリーキルトと遭遇したことがありました(あれは二子玉川の『好奇心の小部屋』だったかな…)。
ラリーキルトというと明るめの色をイメージする方も多いかと思うんですけど、そこで出会ったのは奄美大島の泥染めで仕上げたもの。ダークな色味の中に鮮やかなオリジナルの余韻を感じる洗練された一枚でした。
染めとは 世界中で奄美大島だけでおこなわれている天然の染色方法で、絹糸の蚕白質の上にシャリンバイ(バラ科の植物)に含まれているタンニン酸色素と泥田の中の鉄分(酸化第2鉄)等が化学結合を85回以上繰り返し染色することにより堅牢(色落ちしない)で深く光沢のある渋い黒色に染まることです” … 大島紬村サイトより
石田ゆり子さんのインスタでも セレクトショップ CASICA @新木場で『泥染めカンタ』お買い物する様子が…
ウレシそう ヾ(*´∀`*)ノ
インスタグラムでも美貌のカンタ刺繡 ラリーキルトが…
インスタグラムでもハッシュタグ検索すると個人所有・ショップアカウントを問わず、美しい逸品に遭遇する確率も高くなりました。
反対に… Etsyでの検索作業は、その夥しい数の玉石混合な検索結果に一瞬立ちくらみが(苦笑)時々実店舗やインスタのクオリティーが高いものを見て目を肥やしておくって大事だなと。
なかでも特にそのセンスがキラリと光るアカウントが@mojocainshopさん。
福岡市にある美容室の一角にあるショップなのだそうですけど、投稿写真を見ているとヴィンテージカンタのキルトをはじめ、インスピレーションの宝庫です。オンラインのショップは見つけることが出来ず残念…でも福岡を訪れるときに、ぜひとも寄ってみたい場所のひとつになりました♪
追記:通販も対応してくださるようです!!
見た瞬間に釘付け…【sold out】とあり涙… しかしこの絶妙な配色と柄の配置、息を呑む美しさです。
このミモザの花を思わせる黄色や、ステッチの細かさも好みです
玉石混合のEtsyだけど?! セレクトショップのようなラリーキルトを見つけてみよう!
本来カンタ刺繡のキルトのような手仕事は、できれば肉眼で確認して、手に取って触れてみてというプロセスを経て手に入れたい…というのが理想なんです。
でも時間や予算の制約があるワタシにとっては、世界最大級のハンドメイド&ヴィンテージのeマーケットプレイスであるEtsyは、いつも頼もしい味方です。
それでは、ワタシのEtsyお気に入りリストの物色をしながらオススメショップのシェアして参りますを(検索値は kantha quilt)
注1)価格表記をしたものは2019年2月2日、日本時間22:00頃のものです。
注2)商品受取時に輸入にかかる関税等が別途かかる場合があります
注3)取引条件等は投稿時のもので随時変更される可能性があります。ご購入の際はショップポリシーをご確認ください
コンディションとデザインでダントツ BellamyJeanKanthas さんのお店
こちらはイギリスはロンドン発、インドのヴィンテージカンタを扱っている Bellamyjeankanthas さんのショップ。
取引件数はかなり少なめだけれど、そのセレクトショップ的なこだわりのある端正なコレクションに惹かれて、たくさんのアイテムがワタシのお気に入りリストに収まっております…
画像で見る知る限りではありますが…特筆したいのが、そのコンディションと確かな目で選ばれたセンスの良さ。
Etsyでヴィンテージラリーキルトを扱うショップは星の数ほどありますけど、これほど両方が揃っているショップにめぐり合えるのも珍しいかなと。
また、当然のことではありますが… ヴィンテージのラリーキルトですから… もちろんすべてが一点もの!なワケです。それを思うと、なんと宝箱的なショップを見つけてしまったんでしょう?! 正直を申しますと… シェアするのを少しためらったくらいです(笑)
価格は、概ねクイーンで2万円強といったところ。これに送料が加算されるのを考えると、インド発のEtsyショップに比べて少し割高感があります。
でも国内でこのレベルのクオリティの高いキルトを探せば軽~く3万円は超えは当たり前でしょうから、送料3千円程度*を考慮してもおつりが来るくらいかと思うんですよ。
* 価格などの情報は2019年2月2日、日本時間15:00ころのものです。検索タイミングよる変動がありますのでご了承ください。
ラスティックな魅力のヴィンテージは TheMonkStoryさんのお店
TheMonkStory さんはアメリカのイリノイ州発のショップ。1980年代頃のインドのヴィンテージラリーキルトを扱うお店ですが、先に紹介をしたBellamyjeankanthas さんとは、だいぶ違った趣の品揃えなんです。
シャビーでラスティックなヴィンテージがお得意な様子。経年で磨耗した表面からのぞく下層のファブリック… まるで芸術作品を思わせる佇まいです。まさにヴィンテージの醍醐味を愉しむことができるラリーキルトを多く扱っています。
また、そんな美しいキルトで作ったピローケースも、キャンバスに描かれた抽象画のような、得もいわれぬ美しさです。
2016年にスタートして着々と販売実績を伸ばしているようです。また、利用者の評価も上々。多くの利用者が購入したキルトの画像をアップしポジティブなコメントを残しているのも好印象です。
価格は、Etsy のインド発のショップと比べると、こちらも若干お高めの2万前後*だけれど、オーナーさんが吟味した『唯一無二』なキルトをみつけるにはもってこいのショップだと思いますよ。
* 価格などの情報は2019年2月2日、日本時間15:00ころのものです。検索タイミングよる変動がありますのでご了承ください。
繊細で美しく確かな手仕事のラリーキルトを fatlamaさんのお店
Etsyには本当に多くのヴィンテージのラリーキルトを扱うショップがあって、そのクオリティーも価格のレンジも様々です。
手頃なものだと、それこそ5千円程度から見つけることができます… でも今回紹介をしているショップは、どれもがオーナーが納得して選び抜いた逸品を提供しているところが共通しています。
スタイリストで写真家であるfatlamaのオーナーLauraさんは、無類の旅好きにしてヴィンテージのテキスタイル好き。特にお気に入りのインドへ旅をして、自分の眼で確かめた偽りのない純正品を提供することに誇りを持っているイギリスのショップオーナーさん。1970年代ころのヴィンテージをメインに扱っているようです。
fatlamaのLaura さんの取り扱うラリーキルトは、画像からの情報ではありますが… コンディションが良く、ステッチも非常に繊細で丁寧。
ショップの紹介ページで彼女自身が説明するように、『薄っぺらくて、ステッチが緩い』キルトではなく、しっかりと厚みがって仕上げの良い本物にこだわっているとのこと。ラグとしても良さそうですね。
可愛らしくガーリーな印象のキルトが多く、花柄やチェックなどのパッチワークの入り方も絶妙です。
価格のレンジは1.5~2万円強くらい*と、インド発のものより若干お高めではあるものの、他の2ショップと同様に、扱うキルトのクオリティをみれば納得の価格です。
* 価格などの情報は2019年2月2日、日本時間15:00ころのものです。検索タイミングよる変動がありますのでご了承ください。
また、驚くのはその800を超える圧倒的な販売実績!多くのユーザーからのポジティブなフィードバックは圧巻!購入の際にはとても参考になる情報です。
多くのユーザーの声が聞けると、少し不安な海外通販も安心して踏み切ることができそうですね♪
おわりに… Etsyのハイエンドもやっぱり…お得感あります?!
今回のEtsy finds!は、Etsyの中でもハイエンドと思われるものを特にピックアップして、ショップのシェアをしてみました。
海外通販で購入する… というリスクを負ってまで、なるべくお買い得なものを多くの選択肢から見つけたい。だからハイエンドの紹介と言えど、市場価格からあまりにかけ離れたもの紹介はしたくないなぁと思っていたんです。
それで今回分かったこと。それは…
Etsyでのハイエンドのヴィンテージカンタは、国内調達のそれよりもかなりお手頃であること…
今回も気になる3ショップをシェアしてみましたが、莫大な出品数を誇るEtsyの宝の山には、まだまだステキなショップが隠れているいちがいありません…
世界中から『唯一無二』の逸品が集まるeマーケットプレイス。みなさんのお気に入りを見つけるきっかけになれば嬉しい限り。
Etsyでのお買い物の仕方を↓のリンクにまとめてみました。海外通販ながら、思っているよりずっとハードルは低めです
【関連記事】
最後までお付き合いありがとうございます。
星の数ほどもあるブログの中から 当サイトにお立ち寄りくださりありがとうございます。
ご訪問のおしるしに… ポチッといただけたら、とても嬉しいです♪
それでは今日も口角をキュッとあげて参りましょう~
rejoiceでした。
この記事へのコメントはありません。