ヴィンテージラグビキナーなら【POUF プフ】オススメする3つの理由と取り入れ方
image via : Patina Rentals |
こんにちは、rejoiceです。
あたたかでフワッとしたファブリックやラグが恋しい季節です。毛足の長いモロッカンラグのベニワレンなどなど、現在リビングの一角に敷くラグを物色中です。
ヴィンテージラグで、調度いいサイズ、さらに好みで、予算にもピタリと合う?! ものを見つけるとなると、なかなか至難の業です。しかも「ステキなラグが欲しいけど初めてで…」という方であれば尚更、豊富な種類のラグから、どんなタイプを取り入れようか…と頭を悩ませてしまうかも。
そこで、きょうは以前から注目している、手軽にヴィンテージラグのエッセンス愉しめる優れもの⁉︎【POUF(プフ)】のことを少し。そしてなぜ、ヴィンテージラグビギナーの方には特にオススメなのか… 3つの理由とともに、取り入れ方のアイデアも考えてみたいと思います。
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POUF プフとは
まずは… なんだかとても可愛らしい呼び名です。フランス語でクッションを指す言葉だそうで、フランス語圏であるモロッコなどでも、クッション類は 【POUF プフ】(以下、プフ)と呼ばれるそう。
ヤギや羊の革で作られ、座面に幾何学模様などの刺繍が施されたエキゾチックな風貌の革製のプフ 。スリッパのバブーシュ同様に、日本でジワジワと人気が広がり、今ではインテリア雑誌やインスタグラムの常連。オシャレなインテリアショップでも頻繁に見かけるようになりました。高さがあるのでオットマン(足のせ)としてや、上にトレーを置いて小さなコーヒーテーブル代わりに使ったり。
コロッとして可愛らしい革製のプフ 部屋に置けばボヘミアン気分が盛り上がります
ヤギや羊の本皮製ということもあって、最初の間少しだけ香りが気になる方もいらっしゃるようですけど、時間の経過と共に独特の獣臭も薄れ、柔らかく馴染んでくるのも革製品の魅力の一つです。
がしかし、きょうはレザータイプではなく、オールドラグでつくられたタイプ。特にモロッカンラグで仕上げたものは毛足が長めなので、フワッと柔らかく優しい雰囲気です。
少し高さがあるものはトレーをのせれば、ちょっとしたコーヒーテーブルにも
形状は四角いものが多く、高さが多少あってもコンパクトなものや、ソファの座面部分だけを取り出したような、高さがなく圧迫感が少ないものなどがあります。
何気なく置かれているけれど、空間にヴィンテージ感と洗練された個性が生まれます
ヴィンテージラグビキナーに【プフ】をオススメする3つの理由は…
「気になるしトライしてみたいけれど… 個性が強いし一歩踏み出せない」「スペースの問題できめかねている… 」などなど悩める方に、このプフを強くオススメしたい理由は、主に次の3つ。
① 省スペース
まずは、ラグと比べて設置にスペースをさほど取らないこと。決して小さくはないけれど、大きなオールドラグをいきなりリビングにバーンと広げるのと比べると、だいぶハードルが下がります。複数のプフを並べて設置してソファー代わりにするのもステキ。移動や掃除だってラクラクです~
こんな風に簡単に積み上げられるので移動も掃除もラクラク~
② 小さめでお手頃価格、だから手軽に冒険もできる
ラグを購入するのと比較すると、だいぶ価格が抑えられるのも◎ 探せばお手頃なものだと1.5万円くらいからステキなプフが見つかります。また、初めて挑戦する色や個性的な柄も、面積が小さくてお手頃なプフなら冒険がし易いのも魅力です。
モロッカンやトルコのキリムなど…種類も豊富。意外な組み合わせも楽しめそう…
③ 手軽にお部屋のイメージチェンジ・グレードアップ
大物ラグを取り入れるのと比較すると、価格的にもスペース的にも気負わずに、手軽にインテリアのイメージチェンジがてきるし、その費用対効果には目を見張るものがあります。
プフの小さな面積でも ヴィンテージラグの要素がインテリアに加わると、全体的にヴィンテージ感が増し、洗練されて『インテリアリテラシー』がググッと
アップして見えること請け合いです。
どう使う?どう活かす?ヴィンテージラグ プフの取り入れ方
① リビングにドーン!と何気なくひとつふたつ置いてみるだけで…
シンプルで、どちらかと言えば殺風景なリビングにモロッカンラグのプフを置いてみるだけで、冷たさや固さが和らぎ、柔らかなチャーミングさを添えることができます。下の画像はモロッカンラグを下に敷いているけれど、例えばフローリングなどでも十分にソフトで穏やかな佇まいに。
② 『間に合わせ』とはおさらば?! プフをペット用ベッドに取り入れて、
ペット用ベッド(クッション)は『間に合わせ』をリビングに置くには目立ち過ぎるしリスクが高いなぁと。せっかくこだわった作り上げたインテリアを台無しにしかねない破壊力があると思うんです。でも大事な家族の一員である彼らにも共有スペースで気持ちよく寛いでもらいたい…
そんなときはプフの出番です。↑の画像にもかわいい子が写り込んでいますけど、プフとペットはとても相性がいいのです。柄や色が豊富なのはもちろんのこと、形やサイズ、柔らかさもいろいろだから、きっとピタリとくるお気に入りの逸品がみつかるはず。
しかも… 毛や汚れが目立ちにくい… ここ重要です!
③ 慣れてきたら… ぜひともアウトドアで⁉︎
これはいつかやってみたいと思ってる使い方です。一つ一つが個性的で主張が強いラグだけれど、そこを敢えて?! 柄 on 柄で。少しゴチャッと柄と色が雑多に込み合っているくらいが調度いいんです。遊牧民のテントの中のようなイメージで。
わが家の南側のベランダは奥行きがかなりある珍しいタイプ。上階のベランダ部分がいい具合に雨よけになってくれるので、これ↑やってみたいですね~~~ 全体にラグを敷き詰めるのは無理でも、ウッドデッキにプフをいくつか置いてみたら… 想像しただけでもテンションが上がりませんか (´艸`*)
おわりに
さてさて… ラグ製のプフが、どうして【ヴィンテージラグ生活】をこれからスタートする人に向いているのか?そしてどんな風に取り入れてみるのか?などなど、思いのままに書いてみました。多少ワタシの妄想も入ってしまってますが…(笑)なにか参考になる部分があれば嬉しいです。
意外にも日本の住宅事情にもマッチしていて、そして何より手軽でお手頃に?! リビングをアップグレードしてくれるプフ。また近々【Etsy Finds!】などで、ワタ
シのお気に入りリストをシェアでできたらと思ってます。
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それでは今日も口角をキュッとあげて参りましょう~
rejoiceでした。
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